マイクロチップ
当院ではワンちゃんやネコちゃんのマイクロチップの装着をおこなっています。
現在、ペットショップで販売される犬や猫は、法律の定めるところによりマイクロチップが既に装着されています。動物愛護団体や知人等から譲り受けた場合は、マイクロチップが装着されていない場合があるのですが、そのような場合は動物病院で装着することができます。
マイクロチップは直径1.2㎜、長さ8㎜の円筒形で、注射器のような専用の注入器を使って皮下に装着します。一度装着すると首輪や名札のように外れて落ちる心配がなく、万が一震災等で行方不明になった場合でも、保護された際にマイクロチップを読み取ることで登録情報が判別し、飼い主様のもとへ帰ってくる可能性が高まります。
マイクロチップの装着は外来でおこないます。装着後は「マイクロチップ装着証明書」を発行いたしますので、その情報をもとに飼い主様は「犬と猫のマイクロチップ登録（環境省のページ）」で「マイクロチップ情報」の登録をおこなってください。登録をおこなうと「マイクロチップ登録証」がダウンロードできるようになります。
マイクロチップを装着した犬や猫をブリーダーさんやペットショップ等から購入をした場合は、こちらの環境省のページで「所有者の登録変更」をおこなってください。
ご不明な点はお気軽に当院へお問い合わせください。
